My precious one.

 

Smile Smile Smile

 

笑って、笑って、笑って

 

君の笑顔に、君の涙に

 

何度も何度も

 

救われたよ

 

ありがとう

 

 

 

 

 

と、みんなに伝えたい

 

 

 

 

 

King&Princeとして

私の何気ない日々に舞い降りてきてくれたとき

まさかこんな時がくるとは思わなかった

 

私のことを知らない誰かの存在で

こんなにも毎日が変わっていくんだと

数年前の私は知らなかった

 

 

 

 

 

11月4日

悲しくて、苦しくて、寂しくて、怖くて、悔しくて、

あの出来事は決して綺麗ではない

できれば思い出したくない

 

でも、

永遠などない、

そんな教訓を私に残してくれた、思い出だと思う

 

 

 

誰かに自分の人生を否定されたあの日も

自分の不器用さに悔しくて泣いたあの時も

進むべき道を見失って彷徨ったあの時期も

 

みんなの笑顔に、歌声に、言葉に

みんなの存在に救われて

そんな過去も一つの思い出となって

今の私をつくっているんだよ

 

 

 

私の毎日、一瞬、一瞬を

支えてくれたこと、救ってくれたこと

そんな時間が、ぜんぶ宝物なんだよ

 

 

止まない雨から守ってくれて

淀んだ空を晴らしてくれて

鮮やかな色を空に架けてくれて

 

ありがとう

 

 

 

 

 

 

みんなは、

 

私に沢山の愛の形を教えてくれたんだよ

 

 

みんなから教えてもらうまで

愛という名の原動力に動かされる日々も

愛という名の苦しさに押しつぶされることも

知らなかった

 

誰かを愛すること、誰かに愛されること、

どこか恥ずかしくて、逃げてしまうような子どもだったから

 

みんなのおかげで

愛する、って素晴らしいんだ

そう思えたんだよ

 

 

 

ありがとう

 

 

 

 

 

みんなの存在は、私の人生を変えたんだよ

 

そんな力がみんなにはあって

きっとその力を必要とする人は沢山いて

だからこれからも、どこかで

みんなは誰かの人生を支えていくんだと思う

 

これまでの時間が無駄になることはないし

これから先もきっと私はみんなの存在に支えられていく

 

 

 

私にはみんなの人生を変える力なんてないけど

どうかずっと笑っていてね、と願いながら

みんなの人生を応援する

 

みんなの人生が

大きな愛に包まれますように

 

 

 

 

 

 

 

 

Smile Smile Smile

 

笑って、笑って、笑って

 

 

 

君の笑顔に、君の涙に

 

何度も何度も

 

救われたよ

 

ありがとう

 

 

 

 

 

King&Princeは

わたしの特別な宝物

 

 

 

 

 

2023/05/19 23:22

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

光よ、永遠であれ

 

 

 

永遠、

 

という言葉の脆さを知った日

 

 

 

あまりにも脆すぎて、

本当に実在していたのかさえわからなくて

もしかしたら私はこの4年間という長い時間

ずっと魔法をかけられていたのかもしれない

そんな意味分からないような仮説でしか

現実逃避の仕方がわからない

 

いつだって光だった

突然に私の目の前に現れた瞬間から

はじめて私の心をその人が貫いた瞬間から

苦しくて全てを投げ出したくなったあの帰り道とか

自分の未来に希望をもてずに存在意義を見失ったあの時期も

彼らがいるからまだ踏ん張れると地に足を踏んだ日も

大きなステージに煌びやかに登場して

いつだって私たちの王子様でいてくれたあの時間も

 

King&Princeが私の人生に光を見いだしてくれた

長くて短い日々を思い出すだけで

涙が止らなくなってしまう

 

でも、こうして今の気持ちを言葉で残して置かないと

本当にこれまでのすべての思い出が嘘だったのかなと

みんなが私にくれた優しさや憧れや暖かさや活力や光が

愛情が、すべて偽りだったのではないかと

色んな情報の渦に巻き込まれて

記憶がへし曲げられてしまいそうで怖いから

今日という日の意味をつくるために、今、私は言葉を刻む

 

 

何か真で、何が偽なのか、

そんなこといくら考えたってわからない

色んな情報が飛び交うこの時代の良さであり醜さで

 

だからこそ、私はいつだって彼ら自身の言葉だけを

どんな週刊誌に、どんな情報屋に、

どんな人間に噂を流されたって

私が大好きなみんなが伝えてくれる言葉だけを

信じようとしてきた

 

 

 

でも、今回ばかりはそんな簡単にはいかなくて

 

突然送られてきたメール、

脳内を嫌な予感が8割ほど占めていたのは何故なのかわからないが

だけれど、残りの光に賭けて何の躊躇もなくパスワードを入れた

 

天と地がひっくり返った瞬間だった

23時という今日という日の締めくくりに

残酷な知らせがやってきた

 

 

 

 

言葉が出なかった

 

予想はできていなかったし

何も覚悟なんてなかったし

もしかしてこれは夢なのかとか

夢だとしたらかなり悪質だなとか

でも一向に覚めないなとか

 

頭の中には色んな声がよぎるのに

自分の口からは何も声がでなかった

 

 

 

「終わった、キンプリが、終わった。」

 

 

あまりに、呆気なすぎて、怖かった

確固たる地位を手にしたように見えた、

これからが勝負だと意気込んでいたはずだったのに、

信じられなかった

 

こんなにも、脆いのだと。

King&Prince、あの、King&Princeが

こんなにも簡単に崩れていく、世の真理に、恐ろしかった

 

 

 

 

怒りだった

 

何か裏切られたような気持ちだった

 

これまで私たちがみてきたものはすべて嘘だったのかな

あの動画からは正直何も感じ取れなかった

ただただかいちゃんをみるだけで苦しかった

 

メンバーのみんなが大好きで、

King&Princeというグループが大好きで、

これから先もずっと5人でいれると思っていたはずの

かいちゃんが、ただただ、苦しそうで

 

そしてそれと同時に、

いつもなら寄り添ってくれるはずの、

笑い飛ばして守ってくれるはずの、

どんなときだって味方でいてくれるはずの、

メンバーが、誰もかいちゃんに寄り添えない

あの空気を感じてしまったことが、

あまりに苦しくて、むりだった

 

 

 

もちろん、多くの憶測が飛び交っていて

本当のところはわからないけれど

 

それでも、苦しかった

 

そして、怒りだった

 

 

 

かいちゃんにこんな顔させたのは誰だよ

King&Princeをこんなところまで追い詰めたのは誰だよ

 

私たちは彼らの言葉を信じることしかできない

何もわからないからこそ、

腹立たしくて、虚しくて、悔しかった

 

 

 

 

 

 

やっぱり私はかいちゃんが一番に大好きだから

その人の立場にたって物事をみてしまう

俯瞰して状況を把握できるほど私の心は正しくない

 

 

 

アイドル個人を推していたのか、

それともグループ全体を推していたのか、

 

そんなもの、どちらもだった

 

だけれど、本音を言うと

 

King&Princeというグループよりも先に

どうしたってかいちゃんの心を思って涙はでてしまうんだ、

 

ごめんね、

 

でも私は、大好きなかいちゃんが大好きな

King & Princeのみんなのことが

大好きでたまらないから

 

ただただ、変わらずみんなが

幸せそうに笑ってくれるならそれでよかったのに

どうしてこんなことになっちゃったんだろ

 

 

大好きなメンバーをちらちらみながら嬉しそうに歌うかいちゃんがもうみれなくなっちゃうんだなとか、小さい頃からずっと頑張ってきたダンススキルを、自分の才能を、惜しみなく発揮できるあの場所でもうかいちゃんは表現ができなくなっちゃうんだなとか、

 

多忙ながらにメンバーみんなで深夜にダンスレッスンをしていたこと、海外という夢に向かって勉強が苦手なみんなが英語のレッスンを始めたこと、わたしたちファンが望むものを精一杯に届けようと試行錯誤してくれた日々が、こんな形で終わりを迎えてしまう

 

King&Princeでぇ~す!なんて、指を三本ずつ揃えてくしゃくしゃに笑い合いながら登場するみんなを、かわいい弟を優しく見守るようなお兄さんたちのあの朗らかな表情を、メンバーに囲まれて幸せそうに笑うかいちゃんをみれなくなる日がくるのだと思うともう涙が止らなくて

 

 

 

 

 

一睡もできずに朝を迎えたし、

バイトだって仮病で休んだし、

ご飯も、飲み物さえも、喉に通らなくて、

泣いても泣いても涙が止まらない

こんなこと本当にあるんだなってくらいに

何もできなくなった

 

なにか気を紛らわしたら、と言われても

苦しい時はいつだってKing&Princeに頼ってきた私には

もうそれ以外の対象方法はわからない

 

 

ああ、これは現実なのだろうか

だとするならば、あまりに残酷だ

 

永遠、なんてないのだと

いつかはとけるだろう魔法が

こんなにも早く終わってしまったことが怖かった

 

 

 

 

わたしの人生にとって

King & Princeの存在はあまりに大きすぎた

もう後戻りなんかできないところまできてしまった

 

誰かをこんなにも大切に思うこと、初めてだった

そしてそれがどんなに幸せなことか

愛する気持ちの素晴らしさを

わたしに気づかせてくれたのはみんなだったから

 

でも、

誰かを愛せば愛すほどに

失われたときの失望は計り知れないと

 

アイドルを応援することが

怖くなってもしまったな

 

これから先、わたしがどんな人生を送るのか

何もわからないけれど

 

永遠など絶対にないのだから、

伝えられる時に伝えようと、

アイドルだけじゃない、

今わたしの周りにいる大切な人たちとの関係にだって

ちゃんと終わりがくるのだと

怖いけど、考えたくないけど、考える機会になったよ

 

 

 

 

 

頭の中は何も整理できていないし、

何も理解してないし納得もしてないけれど、

わたしにとってKing & Princeというグループは

大好きで大切でたまらなかった宝物だったこと

それだけは変わらないし、絶対に変えさせない

 

 

 

 

しょうさん、岸くん、じんくん、

これまでみてきたみんなの姿、どれも信じる

みんなの本当の気持ちを知れているのか、

それとも一生知ることはできないのか、

わからないけど、

 

信じたいから、信じることにする

これまでくれた沢山の愛と優しさを、絶対に信じます

 

 

れんさん

ありがとう、かいちゃんの横にいてくれてありがとう

背負いすぎて潰れる前に、ちゃんと逃げていいからね

あなたの愛、ちゃんと届いてます

 

 

かいちゃん

あなたの言葉を信じることができたことが

唯一の救いのような気がしてます

 

ずっと苦しかったね、

それなのに、色んな気持ちを胸にしまって

目の前にある仕事に全力で取り組んで

どの瞬間もアイドルという姿を貫いた貴方に

ありがとうを送りたい

 

いつだって、

憧れでいてくれて

お守りでいてくれて

光でいてくれて

ありがとうね

 

私たちの幸せを守るために生きるだなんて、

そんなこと思わなくていいから

どうか貴方の幸せを大切にしてほしい

 

貴方が貫くアイドルという姿をまだみれるというなら

私は絶対に応援する

 

どうか、幸せになってね

 

 

 

King & Princeに出会えてよかったよ

本当によかったよ

大好きだよ

 

いつかそんなふうに笑えたらいいな

 

 

 

 

2022年11月5日21時00分

 

光よ、永遠であれ